2011年11月20日日曜日

中国 広州 中山大学 生地市場

普通に生地市場と言いますと
日本人の規模で考えるのは
祭りの出店のイメージでは無いでしょうか?

または、大阪で言う所の
船場センター界隈のイメージかも知れないですね。

それか、名古屋の大塚屋の生地屋の感じでしょうか。

最近、広州の中山大学の生地市場の奥の奥まで
歩く様になりました。
新しい発見と、更にものすごい店舗数を
見て歩いています。

弊社からバスで3分程です。(2バス停目が生地市場です。地下鉄は隣の駅ですが
バスが便利で簡単です。地下に潜る時間が勿体無いです。交通カードをお持ちなら
バス料金は1.2元になるのです。安いでしょ?笑。
どのバスでも乗れば中大前に止まりますから心配不用です。)

合皮が集まっている地域、デニムが集まっている地域、ファーの地域、皮革だけのビル、、
裏地に適した地域、ハードな素材が集まっている地域。。。
それも、平面では無く、2F,3Fへと場所は広がっているのです。
増築して大きくなった古い建物は
歩いていても恐怖を感じる所もあるほどです。

生地の会社(店舗)は2万軒を超えています。
マップを制作しようと思っていますが(販売をしたい)
これでは、とても無理です。

付属の会社(店舗)も余裕に4000店を超えていると
思います。

どの店舗も仕事が成り立っている訳ですから
ものすごい物流がここでは有ると思います。

弊社では、アパレル経験の長い広州人の社員がいますので、
リサーチ、価格、納期交渉から手配、全てうまく進められています。
(広州に居る中国人は他の地方から来ている人が多いのです。
難しい広東語と土地勘がパーフェクトな生産会社は無いと思います)

新規縫製工場や生産会社をお考えの
日本のアパレルメーカー様は一度、
お問い合わせ下さい。新しい方向性がきっと見つかると
思います。
その他の国のアパレルメーカー様も歓迎致します。

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