2011年9月29日木曜日

生地市場 中国広州

実は、広州の生地市場が大変優れている為、
今の、広州に弊社事務所が有るのです。

生地と言っても、
同じ生地も沢山見かけます。
お店によって、価格も違うので、
一店舗でも多く覗いた方が良いのは
言うまでもございませんよ。

生地市場の写真を今日は添付したいと
思います。

古い写真も含まれていますが
全て私が撮影した写真ですよ。

何となく、空気を感じるのでは
無いでしょうか?






 地下は付属市場になっています。

 道は大渋滞です。人の事を考えないので、大変な状態です。




 隣のビルです。勿論生地市場です。

 その道路向いのビルですが、皮革等も充実しています。

 日本人には知られていないデニムの市場(ビル)も有ります。

 スロープ式のエスカレーターなので、自転車で入っても大丈夫です。

裏地にも小さな生地屋が溢れています。安い生地を探すならお薦めです 



 中央のエレベーターです。7階まで一気に上ります




 自転車毎、エレベーターに乗れます




優しい生地屋と
怠慢な態度を取る生地屋があります。
人気店はとても無愛想です。

私は生地のプロですから、
探して欲しい生地等ございましたら、
お気軽にお声をおかけ下さい。
ピックアップさせて頂きます。

皆さんも、日本に無い柄、無い加工の生地を
安く仕入れてみませんか?

生地の輸出だけでも
承ります。

2011年9月22日木曜日

バッグ(BAG)生産 縫製 広州

鞄の生産も広州で行います。
BAGのOEM縫製もお任せ下さいね。
小ロット歓迎ですよ。
ビジネス的には200枚有ると価格は落ち着きます。

もっと小ロットも可能ではございますが、
生地の手配と、特に付属のロットが100個単位の物が多いので
ロスが沢山出ます。




BAG内部もしっかり製作しています。
お気軽にお問い合わせ下さいね。

合皮バッグ、ナイロンバッグ、袋、も生産可能です。
納期はサンプルで約3週間
現物も約3週間です


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2011年9月19日月曜日

中国 広州 名刺の作り方

中国の新しい名刺を作る為に、
事務所近くの印刷屋へ行きます(行きました)
3軒のお店で見積り等を聞きます(聞きました)

中国では最低3社(3人)の話を聞かなくては
信用出来ないところがあります。

弊社の名刺は両面印刷。
表面はベタ塗り、文字は抜きで紙色。
裏面はベース紙色、文字インク。
そんな名刺です。

1軒目は最低200枚製作からで価格は中位。奥にはコピー機だけの会社。
2軒目は最低500枚製作からで、価格は高。社員5名程の大型印刷機の有る会社。
3軒目は100枚製作からで、価格も低。店先から印刷機が多種あり、対応良しの会社。納期2日

3軒目に依頼を考えました。

ところが、弊社の依頼先の織りネーム製作会社も製作可能との返事です。
紙等のサンプルは少なかったのですが、欲しい名刺見本(他社の)をそこの担当者に渡し、
紙を確認して、見積りを頂きましたよ。

そしたら、、

100枚から生産可能で、見積りも一番安く、納期は4日必用ですが、直接届けてくれます。
今回はこの会社に依頼致しました。

両面ともマットなコーティングが施されていますよ。

完成の名刺です。ほぼ日本の規格と同じサイズです。

名刺の表面が薄いコーティング(艶消しで指紋がつかない?撥水性?)、今主流の紙質です。

これなら日本から製作依頼を頂いても良い感じです。
気になる方は、お問い合わせ下さい。
日本の新しい会社で多数の名刺を用意するのは金額的にも大変な事と思いますから。

私の場合、3名分、合計300枚の製作で400円していません。
枚数が増えれば、単価はもっと安くなります。
但し、中国から日本への送料がとても高くなるので、
私が日本へハンドキャリーが出来るタイミングが宜しいかと
思いますね。
日本国内からはメール便で送れば安いですし。


名刺の専門では無いので、利益は頂きませんよ。
紙質はこの一種類だけという限定でお願いします。
データーもご用意頂けると言う前提です。

お問い合わせが多くなりましたら、利益を含めて
仕事の一つにしても良いかも・・・ですね(笑)

2011年9月17日土曜日

合皮ベスト 秋冬企画

大阪のお客様からのご依頼です。

大阪の生産会社から弊社に依頼先を
変更されてきました。

生産の内容を比べてみましょう。

サンプル代金
弊社:5000円(パターン、生地、縫製含む)
大阪生産会社:12000円(パターン、生地、縫製)

現物
弊社:最低生産ロット30枚:現物納品価格4000円
大阪生産会社:最低生産ロット100枚:現物6200円

織りネーム代金
弊社:15円/一枚
大阪生産会社:120円/一枚

大阪生産会社は私と同じく、中国や韓国で生産する会社です。
なぜか、同業として腹が立ってきます!

完成した弊社のサンプルです

上が大阪、下が弊社 生地も更に良い合皮を選びました。

 若干の修正を加えました。私のサンプルにはAHのシワはございません!綺麗ですよ。

モデルは私です(笑)

通常は製品で一度洗いますが、
今回は、裾が切りっぱの仕様の為と、合皮で有る事から、
製品洗いは施しません。

昨日、工場に現物用の生地を投入しました。
今月末までに、完成予定です。

検品をし、直接お客様に出荷致します。


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2011年9月10日土曜日

中国プリント工場 上海 GrandBridge

現在、中国内でのテキスタイル用インクジェットプリントは
2カ所で行っております。

どちらもプリントはとても綺麗です。
生地はポリエステル素材がベストですが、
交織、混紡、でも印刷は可能です(発色が落ち着いて沈みます)
レーヨン等も色が落ち着いてしまいますね。

生地に印刷も出来ますし、Tシャツ等にも印刷プリント致します。
簡単な物なら、その場で縫製も行います。

最初の日記を読んで頂ければ解ると思います。
今まで書いて来たBlogが再開されないままなので
再度、上海工場の写真を掲示したいと思います。

この写真のインクジェットプリント工場は上海です。
プリンターはエプソンです。



長年のお付き合いをさせて頂いています。

 広い工場です

クッションです。私も日本のアパレルメーカー様から依頼を受けています。
縫製もこの工場で行うので価格も安く出来ます。100個からどうぞ 

仕上げのテーブルです。この日は手袋を大量に印刷していました。

弊社メンズボクサーパンツの印刷もここで行いました。
縫製工場は南通の日本向け工場使用です。
小ロット生産可能ですので、一度お問い合わせ下さい。


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2011年9月9日金曜日

広州 中山大学(中大)前の生地市場

中国で一番大きく、種類も豊富な生地市場です。
合わせて、付属もこの場所で全てが揃います。
オリジナルの生産依頼も出来ます。

 古い地域の生地市場



 各フロアーに音も無く自転車が走り抜けますので気をつけて下さい。

 道を挟んで古い方の市場を見ています。ここは付属の店舗が2000店程入っています。

ここの一番の特徴は

現物の注文最低ロットが無い!事が挙げられます。
布帛はロット無しです。1Mから購入可能です。
一反購入するよりは若干高額になります。
カットソー素材は3M〜5Mからのカットになります。
こちらも、一反買いよりは若干高くなります。

青島や紹興等の生地市場はサンプル帳の無いメーカー(店舗)も
多く、広州の生地メーカーは8割程の店舗でスワッチ帳を用意してあります。
広州は小ロット対応に優しいと言えます。

但し、生地の品質が悪いものも確かに多いですね。
特に反買いの場合は気をつけないといけません。
生地傷、色むら、が、含まれている事が有りますので、
ロス率の加算を必用とします。
生地の価格はその為とても安いのです。

日本向けの縫製工場は、殆ど開反をし延反もしますので
大丈夫だと思います。

生地市場は殆ど英語は通じません。
不安なお客様は、気軽に弊社をご利用下さい。
連絡を頂ければ、低い手数料で案内させて頂きます。
私どもの会社からバスで約3分です(笑)

中大生地市場は日曜日も営業しています!便利ですね。
お越しになる時は、大きな袋をお持ち下さいね。
スワッチを持ち帰るのに有ると便利ですよ。

お探しの生地がございましたら
ご連絡下さい。スワッチを探して、日本へお送り致します。
お問い合わせ下さい。
生地のプロがお探ししますよ。




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2011年9月7日水曜日

縫製工場が拡大されました。広州

私が長年お取り引きをさせて頂いている広州の縫製工場です。

先月、さらに面積を拡大し、縫製業務を行っていました。
とても綺麗な縫製工場です。


今回、サンプル製作ルームも綺麗になっていました。
この工場では日本、ヨーロッパ、アメリカ向けの製品を縫製いたしております。




本生産ラインです。
しかし、おかしな事に気が付きます。
ミシンの数が少ないのです。
こちら側は布帛専用のラインでした。

見た目は大変良い工場です。
綺麗ですし、環境も最高です。

この工場の回りは縫製工場地帯の為、
人が直ぐに辞めて違う工場に行ってしまうと言う
悪循環がおきています。

その為、納期遅れが起きる事も多々ありました。
納期に余裕の有るメーカー様に
この広州縫製工場を使う様に致します。

ぜひ、ご連絡お待ち致しますね。

生産数は一品番100枚あればこの工場は大丈夫ですよ。

セシルマ◯ビーもこの工場です。

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2011年9月3日土曜日

新規 小ロット縫製工場 広州

昨日、広州の新規縫製工場に行ってきました。
日本の常識では中国で小ロット生産は不可能と
思っているアパレルの人は多いですね。

しかし、小ロット生産出来る工場は沢山あります。

それも、通常は日本向けの生産をしている工場でです。

予想では中間に入っている
商社や生産会社が小ロットは出来ないと
お客様に嘘をついているだけだと思われます。

仕事のロスですからね。。
同じ仕事量で、売り上げ金額が桁違いに差が出るので
普通の生産企画会社は受けないのでしょう。。きっと。

やはり、日本人が行くと、生産数量も単価も吹っかけられます。
そこで、中国社員と一緒に行くと
話は180度変わるのです。


この工場では
合皮のベストを今回30枚生産で受けて頂きました。
極小数でしょ?(笑)
勿論、新規のアパレル様の製品です。
ブランドデビューのお手伝いです。
貸し出すサンプルが有るので問題は無いと思います。
素材は私と社員でもっと良い合皮を探し出しましたよ。
広州で一番大きな生地市場のすぐ近くですから、お任せ下さい!

私は常に自分の目で工場を確認し、
中国の工場は中国人に管理させます。
一度でも日本のアパレルメーカーとお取り引きした事の有る
縫製工場は日本の厳しさを知っているので、
良いと思います。決して安心は出来ませんけどね(笑)

この工場は私の事務所からバスで20分の所に有ります。

既に、サンプル依頼を致しました。


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